曼陀羅ニュース

平成23年度 電子図書館システムの記者発表

平成23年度に導入された電子図書館システム の記者発表を 2012年4月5日 に行いました。
今回の曼陀羅ニュースではその模様を紹介します。

記者発表 プログラム
タイトル 全収録講義を高精細映像で視聴可能
− サーバルームに映像を集約し自動収録・モバイル端末にも対応 −
日 時 平成24年4月5日(木) 15:00~15:45
場 所 奈良先端科学技術大学院大学
附属図書館 3階 マルチメディアホール
プログラム 1. 挨拶<3分> (附属図書館長 松本裕治 先生)
2. 電子図書館システムの今後について<10分> (情報科学研究科 教授 藤川和利 先生)
3. 授業・講演アーカイブシステムの機能強化とデモンストレーション<20分> (情報科学研究科 助手 辻井高浩 先生)
4. 質疑応答<10分>

プレスリリース

2012年3月 電子図書館システム が新しくなりました。今回のシステムも他大学に先駆け、新しい試みに挑戦しています。 この新しい図書館システムを広く知ってもらうため、プレスリリースを行いました。

プレスリリース

新しくなったポイント

ここで簡単に、システムの機能強化点を紹介します。

  • 電子図書館システムポータルサイト のデザイン刷新
    まず最初、電子図書館のポータルサイトが刷新された事に気づくかと思います。
    • 視認性向上: 弱視者の方に配慮し、文字・背景の色パターンを3つ用意しました。
    • 操作性向上: モバイル(タブレット)端末での操作を考慮し、タッチスクリーンで操作しやすいインタフェースになっています。
  • 検索の高速化
    google 並み!とは行きませんが、従来と比べ相当に速くなり、ストレス無く使えるようになりました。
  • 授業・講演アーカイブシステムの強化
    今回のシステム強化点の目玉です。
    • 全収録講義を HD の高精細映像で収録
    • モバイル向けコンテンツの配信
    • 7講義室で自動収録対応
      • 情報科学研究科 講義室 (L1, L2, L3) 3 ヵ所
      • バイオサイエンス研究科 大講義室
      • 物質創成科学研究科 大講義室
      • ミレニアムホール
      • マルチメディアホール(図書館 3F)
  • 光ファイバでサーバルームに映像を集約
    講義室ごとに2つの映像(講師映像・プロジェクター投影資料の映像) を集約
  • 文字情報の抽出 プロジェクターの映像より
    目次、検索用キーワードの作成。講義関連 URL 取得

記者発表

挨拶

附属図書館長の 松本裕治 先生に挨拶をしていただきました。

電子図書館システムの今後について

情報科学研究科の藤川先生に、奈良先端大の電子図書館システムの今後について紹介していただきました。

発表の様子はこちら

学内で作成されるすべての情報を電子化し、電子図書館で利用可能とする「情報館」を目指しています。

そのための取り組みとして、電子書籍の貸出実験や、電子化資料と自分で見つけた参考資料を結び付けられるようにし図書館で管理できるようにしたい。など、とても興味深い内容をご紹介いただき、今後の電子図書館がとても期待されます。

授業・講演アーカイブシステムの機能強化とデモンストレーション

情報科学研究科の辻井先生に授業・講演アーカイブシステムの強化ポイントの紹介と、そのデモンストレーションをしていただきました。

発表の様子はこちら

今回のシステム強化で、全収録講義を高精細映像で収録、見られるようになりました。さらにモバイル用映像も同時に作り、スマートフォンやタブレット端末でも綺麗に見られるようになっています。

後半に行われたデモでは、実際に iPad による再生を披露しました。

新 授業・講演アーカイブシステムの模式図

質疑応答

産経新聞の記者さんが来られていました。

本学の電子図書館に対する今後の取り組みや、iPad での綺麗で軽快な再生にとても興味を持っておられました。

大学の財産である授業や講演をいかに電子化して活用できるようにするかを考えており、そのため図書館システム更新の度に授業・講演アーカイブシステムを強化してきました。今回の更新により、他大学と比べさらに1歩も2歩も進んだ内容になっています。

授業・講演アーカイブをはじめ電子図書館を活用して、より充実した大学生活を送ってもらえれば幸いです。

また学外の方も、一般公開コンテンツが用意されていますので是非ともご覧ください。2011年度収録コンテンツでは 105件 が一般公開されています。(同年度、全収録コンテンツ数は 914件)

掲載された記事

産経新聞さんに記事が掲載されましたので、ご紹介します。

執筆者: 衣川俊二